アートメイクとタトゥーの違い

色素を入れていくと聞くと、刺青やタトゥーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。アートメイクは落ちることのない刺青とは違い、肌のターンオーバーにより少しずつ色素が薄くなっていく施術です。
大きな違いは色素を入れる皮膚の深さにあります。刺青は真皮層・脂肪層と呼ばれる皮膚から2mm程度の深い層へ色素を入れていきますが、アートメイクは真皮乳頭と呼ばれる浅い層へ施術をおこなっていきます。
肌質やターンオーバーなどの個人差はありますが、アートメイクはおよそ１〜2年が経過すれば薄くなっていきますが、完全に消えることはありません。
そのためその時のトレンドに合わせて、デザインや色を修正していくことが可能です。

ご予約からの流れ

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ワセリンの塗布について

3日間、お風呂の前後にワセリンを塗ってください。
乾燥肌の方は5日程度の塗布を推奨します。
傷が開いた状態で水に濡れると、色素が抜けてしまうため防水の目的としてワセリンの塗布をお願いいたします。

施術部位に触らないようお過ごしください

剥がれたかさぶたが気になったり、施術部位に痒みがでてきても掻きむしったりしないようお気をつけください。
掻いてしまうと色むらの原因となるため、自然にかさぶたが剥がれ落ちるのをお待ちください。

メイク・クレンジングと洗顔について

施術部位のメイク・クレンジングや洗顔は１週間避けてください。
色が抜けてしまい、定着の妨げになります。

紫外線予防をお願いします

施術部位に紫外線が当たってしまうと色素沈着などの思わぬ肌トラブルを起こす可能性がございます。
紫外線が当たらないように注意してお過ごしください。

眉毛が伸びてきたら

眉毛が伸びてきたら、アートメイクのデザインに沿って眉バサミと毛抜きで整えてください。

施術部位の色味について

４週間はターンオーバーの影響で、施術箇所が薄くなったり色の戻りがございます。
色味やデザインが気になっても４週間は様子を見てください。